ベラ・コチェフスカさん「約束の十字架」
ペンダントトップ（チェーンはついておりません）

動画でもお話ししましたが、この「約束の十字架」は、ベラさんがずっと離さずに身につけていてもっとも大切にされていたタリスマンを複製化したものです。

ベラさんからいただいた十字架は金製ですが、約束の十字架は銀製です。しかし不思議なことに、何度写真をとっても黄金色に見えます。

ベラさんがなぜ大切にしていた十字架を私に渡したのか、本当の理由は私にもわかりません。ただ、私たちと食事していた時、ベラさんは突然、首をブルッと震わせて何かを決断したような仕草をされました。そしてフォークとナイフをテーブルに置き、食事を完全に中止されて自身の首にかかる十字架をはずし私に渡したのです。

何ひとつ理由を言うこともなく、「お前がつけろ」と私の手に十字架を納めました。
いちばん驚いたのは、専属で通訳をされていたブルガリア大使館の二等書記官の女性でした。この方は長い間、ベラさんと行動を共にされていました。ベラさんを叱責するような悲鳴に近い声で「なぜ、あなた一番大切にしているものじゃない！　15年以上肌身離さず身につけていた一番大切なものじゃない」ベラさんは書記官の言葉に応えずに再びフォークをとって食事に戻られました。

宮沢首相が突然の解散を決定する日の前日、1993年6月17日の晩の出来事でした。

食事を終えてロビーに出たベラさんは、自分の子供にするように私を胸元に引き寄せ、「十字架がお前を守ってくれる。お前はいずれ宇宙と交信するようになる」と語ったのでした。

以来、私はベラさんからいただいた十字架を大切に保管していましたが、身につけているうちに何度か失くすことがありました。しかし必ず不思議な形で再びあらわれて、私の手元に戻ってくれました。

ですが、ベラさんがこの十字架に掛けた思い、すなわち私がいつの日か宇宙と交信する、、、との予言は達成することなく今に至っています。こうした話しをすると、「愛先生はすでに宇宙とつながっている」とおっしゃってくださる方は多いのですが、ベラさんがおっしゃっる宇宙との交信は、もっと別次元のもののように思えます。

多少の直観や未来を見通す目は占星術師でもあるので、それは当然ですが、ベラさんがおっしゃる宇宙との交信は、今の地球と未来にとってもっと決定的に重要な内容ではないかと思われるのです。そしてそうした力が本当に私にあったなら、すでに私の中に開示されていたはずです。もう、十字架をいただいてから、31年もの月日が流れているのですから。

ベラさんはすでに亡くなり、ベラさんは大切にしていた十字架を見ず知らずの私に渡したことで、私はその意志を発現しなければいけない立場にあったのですが、それができずに今に至り、すでに私自身高齢となりました。

そして、今回こうした形でベラさんの十字架を完全に複製化することで、その思いを多くの人に届けることができるのではないかと思ったのです。

私がベラさんと偶然に出会い、出会ったその日の内に、ベラさんが持つ何等かの意志を受け継ぐことになったように、私もまた、それを縁ある皆さまにお届けする因縁的義務を負っているように感じます。

ベラさんの約束の十字架とご縁がつながることで、きっとあなたは守られ、そして高次の世界とのコミュニケーションが得られるようになるかもしれない、それを祈りたいと思います。

今の時代的危機的状況を回避する宇宙的情報が必ずあると思います。その受け手は、おそらく皆さまになることでしょう。というより、今、人間自体が変わらなくてはならない、そうした状況であるのかもしれません。ベラさんが私に語ったように、この十字架はお前を守る、、、いづれお前は宇宙と交信するようになる、、、ベラさんが言われたように、私もまた、皆さまに同様の思いを期待し、持たせていただければと思う次第です。

なを、この十字架にはチェーンは付いておりません。ネックレスでご使用の場合はお好みのチェーンをお付けください。ネックレスとしてご利用しない場合でも、十字架をそのままお財布などに入れてお守りとしてご使用ください。私もずっとそうしてきました。ネックレスで長年使っていて紛失することが何度かあり、今はずっとお財布の中に十字架をしまっています。そして時折、ネックレスで使っています。

ベラコチェフスカさん「約束の十字架」
大きさ　タテ26.8ｍｍ×ヨコ16.3ｍｍ×厚さ2.21ｍｍ
重さ　約5ｇ　銀95.8%

写真は金色に見えますが、実際は銀色です。

製造　井島貴金属精錬株式会社

こちらの商品にチェーンはついておりません　ペンダントトップのみの販売になります